日記

Google検索結果の質について

普段何気なく使っているGoogle検索。
私の生活の中では空気みたいに”意識してないけどとても重要なもの”になっています。
もちろん私だけじゃなく、多くの方にとってもそうでしょう。

ここ数年、Googleは検索結果の順位に影響する、なんたらアップデートを立て続けに投入してきました。
発表されてないアップデートを含むとかなりの数にのぼるそうです。

Googleがアップデートの目的として一貫して言明してるのは、検索結果の質の向上。

まず質って具体的に何?ってのは置いといて、本当に質は向上したのでしょうか。

はっきり言って私はそうは思いません。

例えば何か多少マイナーなキーワードで適当に検索したとき、上位のページより質が高いと思えるページを下位で、それも2ページ目、3ページ目で目撃することは珍しくないからです。

(まぁ、私個人の質の判断なんてアテにならないので、気になった方は観察力に普段より力を入れたうえで各自試してみてください。)

あと最近発見したんですが、とある単体のキーワード(宣伝になってしまうかもしれないので書きませんが、いわゆるビッグキーワードで、比べるなら”洋楽”とかと同じくらいのビッグさかと)で検索した結果の1番目に、”広告だらけでほとんどコンテンツもなく、しかも架空請求サイトに誘導する広告が、大きく目立つところにユーザーを騙す形で貼られているサイト”が出てきます。

そういう特殊な場合(だと信じたい)を除いても、いわゆるビッグキーワード単体で検索した際の結果を見ると、どうも質よりも有名度が重視されているように見えます。

サイト全体の質に、有名度が関係しているという考え方は分かりますが、有名なサイトのページは全て必ず質が高いかというとそんな事はないですよね。

むしろサイトのページ数が多ければ多いほど、質が高いのは一部のページだけで、その他は質が低いなんて事は珍しくないはずです。
なぜなら、ページの質を高めるためには人手がかかるからです。
その人手をそのサイトのユーザーにタダで負担してもらっても、ユーザー全員が気合を入れて高品質な何かを書いてくれるわけではないですからね。

で、Google検索が対象にしてるのはページであり、そのせいで検索結果の上位に”有名サイトの低質なページ”がランクされるという事態が起きている気がします。

最近思うのは、10年前と比べてGoogle検索の結果でわくわくする事が減ったなー。という事です。
もちろん私がインターネットに慣れきってしまったり、そもそも年をとったせいもあるとは思います。

しかし、有名サイトの低質なページが上位に出てくるせいで、マイナーなサイトの質が高いページに出会う機会が減り、発見の喜びも減った、と考えるとわくわくする事が減ったことに納得できます。

Googleの世界規模のサーバー群を破綻なく運用する力は凄いの一言だと思います。
しかしその凄さは検索結果の順位付けの妙には無い気がします。
いやもしくは、人間が考えるあやふやな質というものを自動的に判定する仕組みを作るのはいかにGoogleと云えどもとても難しいことなのかもしれません。

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