技術

OCZSSD2-2C30G

BLESSで27,800円でした。
BLESSの店頭ではショーケースの中の商品に対して4桁の番号が振ってあり、それをレジに伝えるだけで買えるので好きです。
オーシーゼットエスエスディツーハイフンツーシーサンジュウジー、とか(何かの呪文かw)
オーシーゼットの~エスエスディーの~さんじゅうギガの~ユーエスビーがついてるやつ、とか言うのはすごく面倒ですからねぇ。

もちろんAspire oneに入れてみました。
一筋縄ではいきませんでしたがw

外付けのCDドライブなどを使って、普通にWindowsをインストールし、ドライバを入れるような方法だとすんなり行くんだと思いますが、
手元に外付けのCDドライブが無かったことと、リカバリ領域も含めて移行してみたかったため、イメージごとコピーする方法をとることにしました。

この場合、一番大きい問題としてHDDとSSDの容量の差が挙げられます。(Aspire oneに元々入ってるHDDは120GBで今回買ったSSDは30GBしかありません。)
なので、まず交換前にEASEUS Partition Managerを使いHDDの中のパーティションサイズをSSDに入るサイズに変更しました。
HDDのリカバリ領域のサイズ + HDDの通常パーティションのサイズ = SSDのサイズ
になるようにHDDの通常パーティションのサイズだけを変更しました。
リカバリ領域は6GBほどあり、約半分空いてたのですが、
不具合が出ると怖いので、リカバリ領域のサイズには手をつけていません。

その後、USBメモリからEASEUS Disk Copyを起動し、HDDからSSDにイメージコピーをしようとしたのですが、
USBブートの方法が分からず断念orz
次にGPartedをUSBメモリから起動しようとしましたが、起動途中でフリーズし使えませんでした。

どーせそういうイメージコピーツールなんて実体はddコマンドでしょ?と思い立ち、
Mac miniにUSBでHDDとSSDを繋ぎddコマンドでコピーすることにしました。
さすがりんごのマークのUNIX!

※以下の操作は、ちょっとしたミスでHDDの内容をリカバリ領域とか関係なく吹き飛ばす可能性が大いにありますのでご注意ください。

# dd if=/dev/disk1 of=/dev/disk2
※デバイスファイル名は一例です。このままコピペで実行しないように!

とかでイメージコピーできます。
if(infile)とof(outfile)のデバイスファイル名は挿した順に付くようですが、
ディスクユーティリティやdfコマンドなどで、どっちがどっちなのか確実に確認してください。
ifとofを逆に指定したら泣けますw

ただしこれだとすごく時間が掛かるので、bs(入出力ブロックサイズ)とcount(ブロック数)を指定します。

# dd if=/dev/disk1 of=/dev/disk2 bs=16k count=1953125
※デバイスファイル名や数値は一例です。このままコピペで実行しないように!

dfコマンドで各ディスクのブロックサイズ512バイトのときのブロック数が表示されるので、
その中のSSDのブロック数を参考に数値を決定します。
例えばブロックサイズ512バイトでブロック数が62500000の場合、
bs=16k(512バイトの32倍)ならcountは62500000の32分の1の1953125となります。

うちの環境では、試してみた範囲ではbs=16kが一番早く、7MB/sのコピー速度が出てました。
bs未指定では3MB/sぐらいでした。
もっとスピード出ても良さそうですが、とにかくコピーできればいいのであまりこの辺は突き詰めてません。
ちなみに、ddコマンドの進捗状況はCtrl+Tで見ることができます。

イメージコピーが終われば、あとはSSDをAspire oneに組み込み、電源ONで普通にさっきまで使ってた状態でWindowsが起動しました。
リカバリも試してみましたが、普通にできました。
容量が少ないからダメだよ的なメッセージが出てリカバリできず、結局外付けのCDドライブを購入して普通にWindowsをインストールする羽目になるところまで予想してましたが、
予想外に何の問題も出ませんでしたw

気になるのはOCZの前のバージョンのSSD(というかMLCタイプのSSD全般?)でWindowsを使ったときのプチフリーズ問題ですが、
今回のCore V2もプチフリーズ問題があると言えばあります。
うちの環境ではWindowsの起動後、スタートアップ項目が一通り起動し終わった直後にHDDアクセスランプが点灯し十数秒フリーズというか書き込みがブロックされた状態になります。
そのタイミング以外では今のところプチフリーズと思われる問題はありません。
Windowsの起動自体は速くなったのでもったいないです。
— 追記 —
その後、色々日常的に使うソフトをインストールしたり、デフラグしたりしただけなのですが、
いつの間にか、起動直後のプチフリーズが発生しなくなっていました。
しかし、一度MagicDisk関連でブルーバックが発生したのですが、再起動してみるとその直前に作業してた内容が保存されていませんでした。(Live Messengerの設定とスタートメニューの全てのプログラムの並び順)
直前とはいってもブルーバックが発生する数分前のことでしたし、EWFとかも特に設定してないしで、ちょっと不可解な現象でした。
それ以来再現してない(というか再現させようとしてない)のですが、いきなり電源を落とすと何か問題があるかもしれません。

基本的にFirefox使いながら映像通話するだけだしAspire oneは元々キビキビ動いてたので、SSDに換装して正直そんなに早くなった気はしませんが、
今回はとにかくSSDを使ってみたかったことと、振動に弱いHDDを外すことが主目的だったのでOKです。
これで移動中に気兼ねなくAspire oneをいじれるようになったわけです。
超インドア派な僕にそんなシチュエーションが訪れるかどうかは分かりませんがw

ついでに、この前換装した無線LANモジュールですが、特に問題もなく快調に動作しています。
当然いきなりデバイスマネージャから消えることもなく、感度の問題も発生することなく、換装したことを忘れそうなくらい普通に動いてます。

Aspire oneがいくら安いといっても、結局は色々パーツ交換したりして高くついてしまってますねw
こんなんだったらEeePCの方がいいんじゃない?とか言われそうですが、
個人的にはあの昔のウィスパーに似たテイストのロゴマークが許せないので、選択肢にはあがりません。
以前のASUSロゴが格好良かったと思うのですが、当時は手に入れたくても品薄で手に入りませんでしたからねぇ。

最後にCrystalDiskMark2.2の結果を上からAspire one標準HDD(日立製)、OCZSSD2-2C30G(USB接続)、OCZSSD2-2C30G(SATA接続)の順に乗せておきます。
ベンチは全てウイルス対策ソフトやOfficeなど常用環境としていろんなソフトを入れた後に計測しています。

HTS543212L9A300(Aspire one標準 2.5インチ SATA HDD 120GB)

OCZSSD2-2C30G(USB接続 2.5インチ MLC SSD 30GB)

OCZSSD2-2C30G(SATA接続 2.5インチ MLC SSD 30GB)

ついでに↑の画像のテキストデータもおいておきます。

HTS543212L9A300(Aspire one標準 2.5インチ SATA HDD 120GB)
————————————————–
CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
————————————————–

Sequential Read : 45.743 MB/s
Sequential Write : 38.209 MB/s

Random Read 512KB : 22.472 MB/s
Random Write 512KB : 20.517 MB/s
Random Read 4KB : 0.358 MB/s
Random Write 4KB : 0.998 MB/s

Test Size : 100 MB
Date : 2008/09/16 22:15:48

OCZSSD2-2C30G(USB接続 2.5インチ MLC SSD 30GB)
————————————————–
CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
————————————————–

Sequential Read : 30.548 MB/s
Sequential Write : 25.760 MB/s
Random Read 512KB : 30.306 MB/s
Random Write 512KB : 22.461 MB/s
Random Read 4KB : 5.419 MB/s
Random Write 4KB : 1.803 MB/s

Test Size : 100 MB
Date : 2008/09/16 22:22:08

OCZSSD2-2C30G(SATA接続 2.5インチ MLC SSD 30GB)
————————————————–
CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
————————————————–

Sequential Read : 116.490 MB/s
Sequential Write : 68.725 MB/s
Random Read 512KB : 110.869 MB/s
Random Write 512KB : 40.062 MB/s
Random Read 4KB : 12.480 MB/s
Random Write 4KB : 1.828 MB/s

Test Size : 100 MB
Date : 2008/09/20 17:22:38

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