日記

honor 8を買ってみた

今回Huaweiのhonor 8を買ってみましたのでそれに関する日記を。
スペックや本体の詳細については色んなサイトにレビューがあがってますので、そのあたりはこの記事ではあまり多くは書かないつもりです。
なにせ本体の写真も載せてないくらいですので…
あくまでもhonor 8購入にまつわる日記。

ホワイトを購入

honor 8は今年の9月下旬に発売が開始されました。
なので私が購入したのは発売から約1ヶ月後ということになります。
スマホを買うときは(ガジェオタを自負するかたは別として)、欲しいと思ってから少なくとも1ヶ月程度はレビューを色々読んで様子を見たほうがいいと思います。
特にメインで使うつもりの場合は。
Galaxy Note 7みたいな事もありえますし。
いやNote 7くらい問題が大きければ返金してもらえるでしょうからむしろマシなんですよね。
それよりも「不良率は高いけどもリコールされる程ではない」ようなスマホを掴まされてしまうのだけは何としてでも避けたいものです。
使えないうえにお金も返ってこないようではお金をドブに捨てるようなもんですから。

少し話がそれました。
honor 8は現在10,000円の本体値引きを行っている楽天モバイルから購入しました。
楽天モバイルのWebでの取扱い開始時から7,000円の値引きはあったのですが、10月27日の正午からさらに3,000円プラスの10,000円の値引きになったようです。

私は28日に注文したのですが、衝動的な購入だったので値引き幅が増えてることにその時は全然気づいてませんでしたw
後で気づいて「得したな!」と嬉しくなりましたw
詳しくは後述しますが、私の場合同時にDMM mobileのSIMサイズ変更を行いました。
サイズ変更には3000円(税抜)の手数料が必要で、ちょうど増加した値引き幅で相殺できる形になりました。

本当は本体カラーはサファイアブルーのものが欲しかったのですが、私が注文したときには在庫が無かったため無難にホワイトにしてみました。
サファイアブルーは人気なので在庫が早くなくなったようなんですが、色んなところの書き込みを見ると随時在庫切れと復活を繰り返してるようです。
私もあと半日待ったらサファイアブルーが買えたらしい…
まぁ私の普段の格好的にはブルーの小物は合わないハズなのでホワイトでいいんですけどね。
でもサファイアブルーも一度見てみたかった。
どこかに現物を見に行こうかな。

注文から手元に届くまで

  • 10月28日(金) 11:00ごろ データSIM(SMSなし)ベーシックプランとともに注文。即本人確認書類(免許証の写真)をフォームから送信。
  • 10月28日(金) 11:20ごろ 楽天モバイルから本人確認書類画像を受領したというメールが届く。
  • 10月28日(金) 11:40ごろ 楽天モバイルから申込状況を照会するためのページのURLがメールで送られてくる。ただしこのページ、反映が遅いようであまりあてにはならない感じ。
  • 10月28日(金) 19:00ごろ 楽天モバイルから本人確認完了メールが届く。
  • 10月29日(土) 18:00ごろ クロネコヤマトより宅急便お届けのお知らせのメールが来る(クロネコメンバーズに入ってるので)。実際の発送は同日の17時ごろだった様子(赤坂から)。
  • 10月30日(日) 12:00ごろ honor 8とSIMカードが到着。
  • 10月30日(日) 13:00ごろ 楽天モバイルからヤマトの伝票番号が記載されたメールが届く(遅っw)。
  • 10月30日(日) 13:30ごろ 楽天モバイルから購入証明証(PDF)を添付したメールが届く。

見ての通りクロネコメンバーズに入ってなかったらいつ届くのか全く分からないままいきなり届くという感じになったことでしょう。
申込状況照会ページも反映が遅く、手元に届いたときもまだ出荷手配中(配送中の前のフェーズ)のままでした。

ちょっと使ってみた感想

まだ手元に届いてから日が浅いのではっきりとは言えないですがバッテリーは凄く持つという感じではなく普通といった感じかな?
でもiPhone 5s(3年以上使ってるけどバッテリーはあまり劣化していない)よりは持つ感じです。

追記
SNOWでエフェクトをかけまくった自撮りの応酬をしてみたり、ゲームをしながらLINEでバックグラウンド通話したりといった結構負荷をかける使い方を連続で3時間程行ったところ、バッテリーが100%から50%まで減りました。
なのでそのくらいの結構激しい負荷でも単純計算で6時間は持つ、と言えそうですね。
なかなか悪くないのではないかと思います。
ただ、普段はゲームはそこそこやりますけどそこまで連続で負荷をかける使い方はしません。
普段使いでどのくらいバッテリーが持つかもある程度分かってきたらまた追記したいと思います。
(今のところは1.5日くらいは持つんじゃないかと思ってます。なので充電自体はほぼ毎日必要な感じかな~?)

背面の指紋認証ボタンが予想以上に良いです。
スッと触れるだけでロック解除が出来るんですが、ほんと反応が早くロック解除がスムーズで認識不良もほとんど無く、iPhone 5sの微妙な指紋認証の遅さ&不安定さと比べるとまさに別次元の快適さです。

それと指紋認証ボタンを上下に撫でると通知パネルの出し入れが出来るんですが、これもまた便利で動きもスムーズで気持いいです。
特に用も無いのに通知パネルを出し入れしてしまいますw

ただ欲を言えば、指紋認証ボタンの左右スワイプでホーム画面の左右スクロールも出来たらよかったのにと思います。
(写真を全画面表示してる間、左右スワイプで前後の写真に移動する、という設定はあるようですが。)

それと指紋認証ボタンの1回押し、2回押し、長押しの3つにちょっとした機能やアプリの起動を設定できて便利ではあるのですが、これも欲を言えばホームボタンの機能を登録できたら良かったのにと思います。
これができればiPhoneの使用感にグッと近づくはずです。

指紋認証ボタンは背面の少し上の位置にあります(Android端末では普通)。
この位置のほうがiPhoneのホームボタンの位置より使いやすい気がしますね。
片手で指紋認証する場合iPhoneの位置だとちょっとバランスが悪い持ち方になってしまうと思います。
4インチだとあまり気になりませんでしたけど。

あとはドアをノックする感じで画面を2回ノック(指を曲げて関節のところで画面を軽く叩く)するとスクリーンショットが取れたり、縦に長いページでも自動でスクロールしながら撮影し1枚の画像にしてくれるスクロールスクリーンショットができたり、honor 8を学習リモコン化できるアプリが入ってたり、なかなかおもしろい機能が色々入ってるようです。
どんな機能があるかについてはHiCareというプリインの説明書アプリにだいたい載ってるようで、結構「へぇ~」と思うことも書いてあるので持ってるかたは一度目を通しておくといいかも。

ちなみにノックする操作法にはナックルジェスチャーという名前がついてます。
このナックルジェスチャー、不思議なことにノックの代わりに指先で同じように叩いたりしても反応しません。
どういう仕組で区別してるのか気になりますw

あとデュアルレンズのカメラもおもしろいです。
一眼レフで絞りを開けて撮ったような「ピントが合ってない部分がボケる」効果がお手軽に再現できるうえに、後からピントを合わせる部分を変更したりもできます。
まぁソフトウェア処理のフェイクな方法で実装された機能なので粗はあるんですが遊ぶには十分です。

最大まで絞りを開けて撮影したレトルトカレー(お惣菜のトンカツ入り)

蜘蛛の巣に引っかかってる葉っぱ(絞り量は真ん中くらい)

普通に撮った風景

ゲームはどう?

私がiPhone 5sで普段やっているポケモンGO、ツムツム、LINEバブル2をhonor 8で試した所、どれも僅かに引っかかりを感じます。
ただ、慣れているiPhone 5sの引っ掛かりかた・引っ掛かり箇所とは違うので気になりやすいだけということはあると思います。
多分トータルするとiPhone 5sとfps的には同等という感じでしょうか。

ゲーム機としてはiPhone 5sとどっこいどっこいという感じですが、ローディングやゲーム以外の部分がhonor 8のほうが流石に圧倒的に快適なので、長く使ってきたiPhone 5sもいよいよお蔵入りになりそうです。

しかし3年前の製品なのにゲーム機としてはまだまだそれなりに快適に使えるiPhone 5sって凄いですね。
Antutuスコア9万のhonor 8相手にも健闘するわけですから…

バンパーを買ってみたけど失敗した

https://www.amazon.co.jp/dp/B01M0T6RFU
本体がツルツルというかトゥルットゥルでとても滑りやすく、これ絶対落とすだろうな…と思ったので早速こちらのアルミバンパーを注文してみたのですが、付けてみたら少しサイズが大きくてカタカタするし、固定用のツマミが2つともユルッユルで1回ポケットに入れて出すだけで全部バラバラに外れてしまうんじゃないか、というか手に持って少し歩くだけでも空中分解してしまうんじゃないかというレベル(誇張なし)だったので即返品してしまいました。
Amazonは10年以上使ってるけど返品したのははじめてかも。

それと通常、バンパーというものは平らな面に置いたときに画面や背面が少し浮くよう本体の厚みより僅かに厚く作ってあるものだと思いますが、この商品は逆に僅かに薄くなってるので机に置いたりするだけで背面や画面が擦れますしキズが付きやすいかもしれません。
それからおしゃれでちょうどいいサイズだと思ってたhonor 8にこのバンパーを付けると急に巨大化して野暮ったくなったように見えました。
今まで他の機種でいくつかアルミバンパーを使ってきましたが、ここまで悪い意味で印象が変わるものははじめてかも。
もちろん私の美的感覚による話ですけどね。

とりあえず今はイヤホンジャックをストラップホール化するやつを付けてストラップに指を引っ掛けることで落下対策をしています。
キズ対策的には完全に無防備なので良さそうなケースorバンパーがあればそのうち買いたいと思います。

DMM mobileのSIMサイズ変更

14年使ったメインのau回線をDMM mobileにMNPした
去年書いたこの記事以降、DMM mobileの通話SIMをメインで使っています。
ただし端末のほうは訳あって数ヶ月前ZenFone 2から楽天モバイルから購入したHuaweiのAscend G620Sに変えました。
(ZenFone 2やG620Sは通話&テザリング親機で、メイン端末はiPhone 5sでした。)
このあたりの経緯は後述。

で、DMM mobileのほうのSIMはmicroSIMだったんですがhonor 8はnanoSIMしか使えないので今回SIMサイズの変更が必要となりました。
サイズ変更手数料が3,000円もかかるので最初は自分でカットすることも考えたのですが、実はnanoSIMがmicoroSIMより僅かに薄いこと、端子の位置も微妙に違うことを知り、下手すると物理的な相性問題が出るかもなぁと思ったので素直にSIMサイズ変更を申し込みました。

nanoSIMが手元に届くまで

  • 10月28日(金) 11:30ごろ DMM mobileのマイページからSIMサイズ変更を申し込む。即本人確認書類(免許証の写真)をフォームから送信。
  • 10月28日(金) 14:30ごろ DMM mobileから本人確認完了メールが届く。
  • 10月30日(日) 14:00ごろ 旧SIMが使えなくなっていることに気づく。もちろん電話も使えない。
  • 10月30日(日) 21:30ごろ DMM mobileからヤマトの伝票番号が記載されたメールが届く。(楽天モバイルのときとは違ってヤマトからのメールは無し)
  • 10月31日(月) 11:00ごろ nanoSIMが到着。

やはり色んなところに挙がってる情報のとおり、新SIMが到着するまで丸一日近くの不通期間が発生しました。
日曜のお昼に旧SIMが使えなくなってから夜に発送メールが来るまで特に何のアナウンスもなかったのでちょっとやきもきしましたw

届いたnanoSIMはもちろんhonor 8で使えました。

iPhone 7はどうなった

14年使ったメインのau回線をDMM mobileにMNPした
去年のこの記事の最後のほうに書いたとおり、最初はiPhone 7を狙ってました。
結構大きい画面も良いやんと思うようになったので、正確にはiPhone 7 Plusを狙ってました。

でもやっぱり高いし見た目的にiPhone 6世代からあまり代わり映えしてないので今回は見送り。

でもiPhoneに対する私の評価は去年より良くなっています。
というのも同時期に出たコストパフォーマンスが高いと言われているZenFone 3のAntutuスコアがたったの6万ちょっとしかないのに対し、iPhone 7はその3倍近くのスコアが出せますからね。
むしろコストパフォーマンスという意味ではiPhone 7のほうが高いのではと思いました。
もちろんAntutuのスコアが全てだとは思いませんが、スマホでゲームをする私にとっては無視できない点でもあります。

honor 8に満足してるんで次のiPhoneはスルーするかもしれませんが次の次のiPhoneは狙う予定です。

なぜAscend G620Sを使ってたのか

話は遡り、去年ZenFone 2を買ったはずなのにそれを使わず圧倒的にスペックが劣るG620Sをなぜ使っていたのかということですけども、去年書いたこの記事のとおり一度ZenFone 2が故障しました。
ZenFone 2 を修理に出してから戻ってくるまでの記録
Wi-FiもBluetoothも使えず再起動を繰り返すという故障です。
そこでZenFone 2を修理に出したわけですが、その間の代替機として当時楽天モバイルで10,000円弱で売ってたG620Sをとりあえず買いました。
メモリ1GBストレージ8GBの低スペック機です。
ただ、ZenFone 2の修理が10日程で終わってしまったので、そのときはG620Sも10日間ほどしか使いませんでした。

それから修理上がりのZenFone 2を何ヶ月か使ってたところ、起動してから数日経つと電話が着信出来なくなることに気づきました。
SMSも受信できません。
この問題の厄介な点は、自分では全く気づけないことです。
電話やSMSが来ようが着信音も鳴らず、バイブも動作せず、通知も一切表示されません。
相手からは単に電話に出ないだけに見えます。
ネットなんかは普通に使えるので、症状が発生してるか確認したかったら他の電話から自分に電話してみるしかありません。
端末を再起動するとこの症状が発生してる間にあった不在着信やSMSが一気に通知されます。

電話を受けれないし気づけないのは電話機としては致命的な問題です。
もう一度ZenFone 2を修理に出すことも考えましたが、数日しないと症状が再発しないことを考えると、ちゃんと再現するまでテストしてくれるか怪しいですし、もし特定のバンドの問題ならば別の環境では何日待とうが再現しないということもあり得るだろうし、何より2度も修理に出すのはめんどくさすぎるので修理には出しませんでした。
だいたい、修理に出してメインボード交換で戻って来てもまた不具合が起きそうですし。

なのでZenFone 2は諦めてまたG620Sを使い始めました。
そもそも電話とテザリングしか使ってなかったのでG620Sで十分なんですよね。
まぁZenFone 2を買った当初はメイン端末にするつもりだったんですが、ゲームのパフォーマンスの悪さとバッテリーの持ちの悪さのせいで、iPhone 5sを退役させられなくて…ZenFone 2には最初から予定を狂わされまくりでした。

ZenFone 2に関しては今となっては買わなきゃ良かったという思いしかないですね。
ZenFone 2も2度めの不具合以降何度かファームウェアのアップデートがあったので不具合が治ってるかもしれないですけど確認する気も起きないです。
まだ1万円ちょっとの残債が残ってますけど、返却したら残債チャラになるんだったら迷わず返却しますw
というか1万円くらいで誰か買いません?

ZenFone 2について調べると不具合の話が多かったので設計ミスなのではと思いましたけど、色んな人が書いている症状が結構バラバラなことから、設計ミスではなくスマホといった高度なものを作るために必要な品質管理能力がASUSには足りなかったのではなかろうか…そしてスマホではマイナーであるIntelのチップを採用してしまいさらに大変なことに…とかちょっと思いました。
PCのマザーボードやビデオカードくらいの密度・複雑度の製品なら大丈夫、ってことなのかなぁ…

まぁASUSも2の後ZenFoneを冠した製品を他にも色々出したので品質管理能力も去年よりはあがったのではないかとは思います。
実際ZenFone 3なんかはハードウェアの評判は上々のようですし。

ただ、先に挙げた記事の最後に「ASUSを応援します」的なことを書きましたけど、個人的に経験した不具合と2のJP版Marshmallow未提供問題や3のおま値問題もあり今は1ミリもそんな気持ちはないです。

一方G620Sのほうは電話とテザリングだけですけど非常に安定していてたったの一度さえも問題が起きなかったので、私の中のHuawei株を押し上げましたし今回のhonor 8購入に繋がりました。
本当に侮れないメーカーです。

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